【1歳バースデー撮影編】スタジオアリスやスタジオマリオに行くときに持って行きたい持ち物

「スタジオアリスに1歳バースデーの写真を撮りに行くけど、持って行った方がいいものってあるかな?」
「初めてスタジオマリオを利用するけど、持って行った方がいいものって何だろう?」

可愛いわが子の1歳誕生日!

記念になる写真を残すために、スタジオアリスやスタジオマリオなど写真館を利用する方も多いと思います。

そこで気になるのが持ち物。

お宮参りや百日祝い、お食い初めで写真館は利用したことがあるから大丈夫!

なんて余裕をかましている方も多いと思いますが

イヤイヤ期突入の魔の1歳を舐めていたら確実に痛い目に合います

この記事では子供写真館のカメラマン歴5年の管理人が、写真館へ行く前に知っておきたい1歳バースデーの撮影がはかどる持ち物一覧をご紹介します。

1歳児の撮影はそんなに大変なのか?

子供写真館に勤めている方に聞いたら、ほぼ100%の確率で1番撮影が大変なのは「1歳児」と答えるでしょう。

もちろん他の年齢のお子さんのように可愛いとは思うんですが、1歳児の撮影が上手いと言われる管理人でも正直好んでは撮影に入りたくありません。

特に10月、11月の七五三シーズンの土日に1歳児の撮影が立て続けに入っていると、撮影の段取りがぐちゃぐちゃになりもうカオス状態なんてこと多々あります。

お子さんが10月、11月の生まれであれば、1歳誕生日の撮影は平日にするか、12月にずらして予約することを強くおすすめします。

1歳児の撮影が大変な理由
  • 着換えの時点でぐずってしまう
  • カメラや照明機材を怖がる
  • 他の子どももいるので興奮してしまう
  • お宮参りの赤ちゃんと違ってジッとできない
  • 人見知りが始まっている
  • 早い子だとイヤイヤ期に突入している
  • つかまり立ちの撮影は個人差がありすぎて難易度が高く時間がかかる
  • 違って泣く理由がわからない
  • 他の撮影と違ってどれくらい時間がかかるか読めない

ただ、そんな大変な1歳児の撮影でも、親御さんの協力があるともっと良いお子さんの表情が撮れたり、スムーズに撮影がすすむのは間違いありません。

より良い写真を残すために、次に1歳児のバースデー撮影に持って来てくださると非常に助かる持ち物リストを紹介します。

1歳児のバースデー撮影に持って来てほしいもの

スタジオアリスやスタジオマリオなどの写真館で1歳児のバースデー撮影を控えている親御さんに、スタッフ目線で持って来て欲しい持ち物リストはこちら。

1位 お菓子

1歳のお子さんの撮影のときに1番持ってきてもらうと助かるものは“お菓子”です。

お菓子があるだけで気をそらせたり、どうしてもカメラを向けると泣いてしまうお子さんの場合、スタジオの雰囲気に慣れてもらうためにスタジオ内でお菓子やジュースを飲んでもらうことが良くあります。

全くお菓子もジュースもなしでスムーズに撮影できるお子さんもいますが、1歳児のお子さんだと他の年齢の子よりもぐずりやすいので必ず持って行くようにしましょう。

ショッピングモールに入っている店舗だと持って行くのを忘れてもすぐに買いに行けますが、路面店の店舗だと周辺にスーパーやコンビニなどのお店がほとんどないところも多いので、できれば忘れずに。

2位 ジュース

1位のお菓子と全く同じ理由です。

紙パックのジュースでもいいのですが、ストローマグの方が撮影のときにサッと取り上げやすいので助かります。(なるべく写真撮影のときにジュースは写したくないのでね)

3位 おもちゃ

何度も言いますが1歳になると人見知りも始まりますし、写真館の雰囲気にどうしても慣れないという子は絶対に出てきます。

まあいきなり知らない人がたくさんいて、カメラや照明機材に囲まれたら確かに怖いですよね。

お宮参り、百日、ハーフバースデーと全部笑顔の写真だったのに、1歳では泣いている写真しかないなんてよくあります。(1歳は笑顔で2歳にぎゃん泣きというのもあります)

こちらとしてもお金をいただいている以上、親御さんが喜ぶ笑顔の写真は撮りたいと思うのですが、やっぱり難しいときもあります。

そんなときにこれがあればこの子は絶対に落ち着く!というおもちゃ(もしくはタオルや毛布など)があると非常に助かります。

写真館にもおもちゃは用意しているのですが、慣れない場所で慣れないおもちゃはもう無理!触りたくもない!と泣き続けることがあるので、お気に入りのおもちゃを持ってきてもらえるとこちらも助かりますし、笑顔の写真を撮れる可能性が上がります。

できれば、音が鳴るおもちゃと普通のおもちゃの2種類持ってきていただけると助かります。

不思議な話ですが、年に1,2回ですが“今日は1日中赤ちゃんたちが泣き止まなかった”なんて日もあったりするので、そんなときは別日に再撮影を予約し直すのもおすすめです。

カメラマンは持ち込みのおもちゃか、店のおもちゃか把握しているのですが、稀に他のお子さんが持って行ってしまうなんてこともあるので、持ち込みするおもちゃにはしっかりお子さんのお名前を書いておいてください。

おもちゃに名前は書いてて欲しい~

 

 

念のために、お気に入りのお洋服

お父さんとお母さんがいくら撮影衣装を選んでも、1歳児だと1着も着替えができないなんてこともあるんです...。(数えで3歳の七五三撮影のときもよくあります)

なので、万が一のことも考えてお気に入りのお洋服を着せて行くと安心です。

1歳児バースデーだと「上の子が1歳のときに撮ったからこの子も同じ服で撮って欲しい」と私服のまま撮影することは結構あるんですが、つかまり立ちの撮影だと私服の方が自然で可愛い写真になるので意外とおすすめです。

1歳児のバースデー撮影に持って来たほうが良いもの

スタジオアリスやスタジオマリオなどの写真館で1歳児のバースデー撮影を控えている親御さんに、スタッフ目線で持ってきた方がいいのになと思う持ち物リストはこちら。

ビデオカメラ

スタジオアリスやスタジオマリオだと写真撮影中の風景をビデオカメラで撮ってもOK!

ビデオを残しておくと、「この時はずっと泣いてたね~」、「この時はちょっとまだ照れてたね」なんて写真だけ見るよりもより思い出が鮮明に思い出されるので、スタッフ側からしても動画はじゃんじゃん撮ってください!って気持ちです。

撮影中の写真撮影は売上が減るのが心配で禁止になっているというよりも、フラッシュの光や音が撮影の妨げになることや、どうしても目線を自分のカメラに持ってこようとする保護者の方もいるので禁止にしているんだろうなと個人的には思っています。(フラッシュダメ絶対)

スマホで動画を撮影しても良いのですが、画質はそこまで良くないのでビデオカメラがあるなら絶対に持って行きましょう。

今どき4Kのビデオカメラが10万円で購入なんて、良い時代になったものです。

一升餅

結構知られていないのですが、写真館によっては一升餅を持ち込みすることもできます。※念のために持ち込む前に写真館へ確認しておきましょう。

持込みできると知っているお客さんだと1歳のお誕生日の撮影に、

一升餅と一緒に撮影してください!

と持って来られるのですが、普段使わない小物で撮影するのは新鮮なんで、お子さんの名前入りの一升餅や一升餅用のリュックの撮影はこちらも結構テンションが上がります。

あれは本当に映える。

写真館によっては撮影小物用の一升餅のレプリカを導入しているところもあるようですが、有名な写真館はほとんど用意してないんじゃないかな。

お餅を背負った写真も可愛いですし、ケーキの代わりに一升餅を置いて撮影しても写真映えするので、自宅で撮影する写真とはまた違った写真になるので持込みできるならした方がいいと思います。

ただし、持ち込みのものがあると普段の撮影より時間もかかり、他のお子さんに触られる危険もあるので、持ち込みされるなら空いている時間に予約することをおすすめします。

ヘアアクセサリー

1歳児は髪の毛の量にかなり個人差があります。

特に髪の毛の量が少ないお子さんの場合、写真館にあるヘアアクセサリーだと付けられなかったり、選べる種類があまりないなんてこともあります。しかもダサい...。

1歳児のヘアアクセサリーは、3歳や7歳の七五三の子に比べると、どうしてもどこの写真館でも取り扱いの数は少ないんですよね。

なので、ちょっと自分の子は髪の毛の量が少ないかもと思う方は、事前に子供用のヘアバンドやヘアアクセサリーを用意しておいた方が良いかもしれません。

1歳児のバースデー撮影のために親御さんにして欲しいこと

撮影されてもOKなメイクや服装で行く

買う買わない関係なく1歳児の撮影の場合、スタジオの雰囲気に慣れて欲しいので、最初は絶対にお母さんやお父さんと一緒に撮影をお願いします。というかされるはずです。

でも高確率で断られるんですよ...。

ちゃんと化粧してないからイヤです

お宮参りや百日祝い、お食い初めのときは化粧も服もバッチリ決めているのに、1歳バースデーだと子供しか撮らないし、普段着のままでいいやってお母さんがほとんどなので断る気持ちは非常に良くわかります。

買って欲しいから家族写真を撮るんでしょ?と思うかもしれませんが、1歳児の撮影はそんな下心1mmもありません。(他の年齢のときはありますというか撮って売上あげろって圧がかけられま...)

人見知りやイヤイヤ期の1歳児さんの撮影は本当に大変なので、最初にお母さんと一緒に撮影させてもらうだけでもお子さんが写真スタジオに慣れやすくなるので、できればお母さんも一緒に撮影して欲しいというのがスタッフ側の気持ちです。

あと非常に言いずらいんですが、最初にお母さんと一緒に撮影した写真以外は全部泣いてるなんてこともあるので、「最初に撮った写真しか欲しいものはないけど、私が化粧してないからあんまり買いたくない」っていう場合も結構あるんです...。

そういうこともあるので家族写真を買う気も撮る気もなくても、一緒に来られるお父さんお母さんには写真撮影されても大丈夫なメイクや服装で子供写真館へ向かっていただけると助かります。

衣装を持ち込むなら事前に着慣らしておく

ここ数年増えたのが衣装の持ち込み。

元々チマチョゴリの持込みはあったのですが、特に韓国ブームがあってから両親が日本人の方でも「可愛いから着せたい!」とチマチョゴリの持ち込みをされることが増えました。

ただ、こちらも慣れない衣装なので着せ方もわからなかったり、写真館にある衣装のように簡単に着付けできないものも多いんです...。(写真館の衣装は舞台衣装のように早着替えできるようになってます)

なので、もし衣装の持ち込みを考えているなら、衣装を着せたまま写真館へ行くか、写真撮影の前から着慣らせておいておきましょう。

まとめ

1歳の誕生日の写真撮影を撮りに行くなら、

  • お菓子
  • ジュース

は必ず持って行きましょう。

1歳の撮影はお宮参りや百日祝いと違って、かなり手こずることもあります。

ぐずってお着替えもできないなんてこともあるので、できれば撮影しても大丈夫な私服で写真館へ行かれることをおすすめします。

土日だとかなり混雑しているのでゆっくり撮影できない、子どもが興奮してしまって泣き止まないということもあります。

1歳の撮影に関してはできれば平日の空いている時間に予約するか、土日なら朝一に予約するようにしましょう。

万が一、上手く撮影出来なかったというときは再予約も検討してみてください。

2回目の撮影となるとスタジオにも慣れ、上手く撮影できるようになることもよくあるので、「今日はもう難しいかな」というときは潔く諦めて再予約しちゃいましょう。

初めての誕生日撮影は大変かもしれませんが、ケーキとの写真やつかまり立ちのポーズは本当に可愛い写真ができるので、是非思い出の1枚を写真を撮ってもらいましょう!

予約するなら電話でなく、絶対ネット予約にしましょう。

ネットなら確実に予約ができ、特典も付いてきます!(電話予約だとダブルブッキングとか枠超えて予約とか...色々おすすめしない...)

スタジオアリスのネット予約ページ
スタジオマリオのネット予約ページ

どちらのサイトも右上にWEB予約ページがあるので、好きな日付と時間を選ぶだけです。

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